補聴器用空気電池

補聴器専用空気電池にはさまざまなサイズがあり、ご使用になる補聴器により、サイズが異なります。

PR48(13)、PR536(10)、PR41(312)、PR44(675)

補聴器用の空気電池は、電池に貼られているシールを剥がすことにより、電池本体の小さな穴から空気が中へ入り発電が始まります。
シールを剥がして1~2分後に使い始めて下さい。(電池が空気を取り込むまでの時間が必要です。)


補聴器用空気電池には使用期限があります。
電池の裏面に記入された使用期限内にお使い下さい。

空気電池は、一度シールを剥ぐと使用しなくても電池寿命が縮まりますので、使用する直前にシールを剥いで下さい。

使用しない時はシールを貼っておくほうが長持ちします。
研究所のテストではシールを貼ったものと貼らなかったものとでは20~30%の差が出る事が判明しました。

ストーブ、ファンヒーター等を暖房に使う部屋では早めの換気を!!
エアコンの暖房は安心ですが、石油ストーブ、ファンヒーター等の暖房の部屋では、多くの二酸化炭素の影響で電池内部に化学反応が生じ安定した電圧の供給が出来なくなるようです。

 

使用済み電池の処分方法

以前、補聴器用電池としては水銀電池が用いられていた時代がありましたが、環境問題などにより現在ではすべて空気電池に変わりました。
しかし、空気電池においても若干の水銀が含まれております(当店は水銀0使用)ので、使用済みの補聴器用電池は補聴器販売店などの販売協力店にお持込いただくようお願い申し上げます。以下の回収専用容器に入れ適正処理へと回されます。

※当店は電池工業会のボタン電池回収事業に協力しています。